読んだマザー・テレサの以下のエピソードは、ちょっと紹介せずにはおれなかった・・・!
それは日本人神父がマザー・テレサを訪ねた思い出を語ったものだった。
マザーはカトリック教徒であるにも関わらず、死に逝く者がイスラム教徒ならコーランを
読んであげ、ヒンズー教徒ならガンジス川の水を注いであげたそうだ。
従来のキリスト教組織の慈善運動には、裏にキリスト教の布教(ある意味押し付け)が
見え隠れしたが、マザーは死に逝く当事者自身が一番やすらぐ信仰をベストとしていた。
それを見たこの日本人神父は
「自分の宗教人生で、目からウロコが落ちる体験だった」
という。
また、貧困者用の病院建設の資金を捻出するために、かのローマ法王からじきじきに頂いた高級車を“景品”に使った宝くじ(ナント!)を売りさばいたスゴイ武勇伝も載っていた。
保守的なキリスト教徒は信念の為に手段を選ばぬ彼女を“地獄の天使”と非難し、ヒンズー過激派はヒンズーの聖地ベナレスで活動する彼女を「キリスト教は出て行け!」と妨害した。
そんな彼らにマザーは繰り返しこう語ったという・・・
「人間を中心に考えて下さい。宗教のことは考えないで!」
と。
